使い捨て「ガーグル・バッグ」発売【アイエスケー】
おう吐や吐き気の時のエチケット袋
アイエスケー(社長=中島実佳氏、東京都文京区、☎03―3812―0191)は、使いやすさを考えた使い捨てエチケット袋「ISKガーグル・バッグ」を発売した。おう吐や吐き気の時のエチケット袋、ベッドサイドの汚物入れなど、さまざまな用途で使用できる。
ガーグル・バッグは現在、多くの病院や介護施設、在宅で使用されている同社製の口腔衛生汚物受小型ベースン『ガーグル・ベース』のディスポーザブル製品となる。
袋の形状ながら、底マチになっているので自立するので安心して使用できる。開口部は広く、自身でも介助者でも、うがいやおう吐がやりやすい。
感染対策としてはチャック機能が付いているので、おう吐物を閉じ込めることができ、空気に浮遊するノロウイルスなどの二次感染を防止できる。さらに、手持ちが付いているので、衛生的に持ち運べる。
ガーグル・バッグのサイズは横230㍉㍍×縦227㍉㍍×マチ140㍉㍍。重量は約11・4㌘。本体カラーはピンク1色となる。材質はポリエチレン。
価格は5枚入りが540円(税別)。50枚入りが5000円(同)となっている。