病理標本作製をサポート【サクラファインテックジャパン】
「ティシュー・テックTEC6」新発売
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病理検査機器・器材のトータルサプライヤーのサクラファインテックジャパン(会長兼社長=石塚悟氏、東京都中央区)は、病理標本作製工程で使用するパラフィン包埋ブロック作製装置「ティシュー・テックTEC6」を10月26日に発売する。
TEC6はカラータッチスクリーンのアイコン操作により、指先ひとつで簡単に各種設定ができる。5段階調整が可能なLED照明や、光が反射しにくい白いホットプレートにより、検体の視認性が高まり、安全性が向上した。
作業中の手元を支えるリストレストや、補助装置を左右どちらにも配置するなど、柔軟性のあるデザインにより、顧客それぞれの好みに合わせて使用できる。
ティシュー・テックTECシリーズは1972年の発売以来、40年以上の販売実績を持ち、現在では世界各国の病理検査室で使用されている。今回、発売のTEC6はシリーズ6代目となる。