PI値表示機能付き高性能パルスオキシメータ【eastsidemed】
子供や指の細い人も使用可能
eastsidemed(社長=今村清氏、東京都文京区、☎03―3815―0056)は、呼吸器関連の新製品として「es フィンガーティップパルスオキシメータ FP235BC」を6月28日に発売する。
FP235BCは子どもや指の細い人でも使え、血液の抹消循環状態を判断する際に用いられる灌流指標(PI値)も表示する高性能パルスオキシメータとなる。
搭載のOLEDディスプレイは、明るさを10段階に調節が可能なので、使用環境に応じてちょうどいい明るさで、快適に使うことができる。
ディスプレイの表示はボタンを押すと、どの方向からも見やすい4方向/7モードの切り替え表示が可能。血中酸素飽和度(SpO2 )や脈拍数(PR)、灌流指標を見やすく表示し、脈波波形表示やパルス同期表示もできる。
付属品には落下などの衝撃を和らげる「シリコンカバー」や、保管にも持ち運びにも便利な「専用ポーチ」のほか、落下防止の「ランヤード」はワンタッチで本体から着脱可能で、首絞め防止の安全パーツも付いている。
材質は安心のBPA(ビスフェノールA)フリー、LATEX(ラテックス)フリー、DEHP(フタン酸エステル)フリーとなっている。
電源は入手しやすい単4形乾電池2本。本体サイズは幅49㍉㍍×奥行き28㍉㍍×高さ28㍉㍍。重量は23㌘(電池除く)。
FP235BCの価格は1万3000円(税別)。