マシュマロのような寝心地を実現【シーホネンス】
医療・介護用「コアマットレス」発売
医療・介護用ベッドメーカーのシーホネンス(社長=増本龍樹氏、大阪市東成区)は、医療・介護用マットレス「コアマットレス」を発売した。
コアマットレスは厚さ10㌢㍍の3層構造で、低反発コア・ウレタンの使い方にこだわり、マシュマロのよう寝心地を実現した。
ラインナップは体圧分散性能を重視したリバーシブルマットレス「Cloud(クラウド)」と、寝返り・起き上がりのしやすい高反発マットレス「Motion(モーション)」の2種類。
CloudとMotionともに体圧分散性が高いため、負担のかかりやすい腰部に体圧が集中せず、全身にバランスよく体圧を分散させる。
また、マットレスの屈曲性を極限まで高めてベッドへの追従性を向上させたことで、背上げにともなう圧迫感と姿勢の崩れを抑えることができる。
内カバーには潤滑性のある素材を使用し、背上げ時のずれ力を軽減させた。さらに、マットレスの両サイドに硬めの素材を用いているため、起き上がりや端座位の際の安定感を向上させた。
カバーはマットレス洗浄対応の「通気タイプ」と、次亜塩素酸ナトリウムによる清拭消毒対応の「防水タイプ」の2種類が用意されている。
価格は8万6000円(税抜)。