『ホスピタルショウ』を見学 ー JMIAユースアップの会
日本医療機器協会(日医機協)に加盟する企業の後継者や幹部社員らで組織するJMIAユースアップの会(代表幹事=山﨑隆次氏)は、「7月定例会」として、親会である日医機協が出展する「国際モダンホスピタルショウ2018」の『見学会』を7月12日㈭に開催した。
見学会には友好団体である大阪医療機器協会の若手の会・目指志会(委員長=吉田敬太氏)から、大西浩太郎委員、小村泰右委員らも参加し、交流を深めながら、日医機協ブースを中心にホスピタルショウ会場内を視察した。
参加者らは各ブースで最近の医療機器の傾向であるITやIoT、AIを活用した製品やシステムなどを見て回り、医療機器のトレンドを確認した。その一方で、展示会場にはローテクながら、医療や介護の現場で役立つ製品も数多く紹介されており、参加者らはそれらローテク製品のユニークなアイデアに感心しながら、説明員から詳しい解説を受けていた。
見学会終了後は展示会場近くのシーフードレストラン・メヒコに移動し『納涼会』を催した。
開会にあたり、山﨑代表幹事は大阪から参加した目指志会メンバーらに礼を述べたあと「ユースアップの会では今後も会員に役立つ各種活動を展開していく。積極的なご参加をお願いしたい」と呼びかけ『乾杯』の発声を行い、納涼会は開宴した。
当日は猛暑日が続いていることもあり、参加者らはビールの杯を重ね、店自慢の海の幸に舌鼓を打ち、和やかに歓談した。参加者らは企業の後継者や幹部社員で、同じ立場や似た境遇のため、互いの悩みに共感しながら、情報交換のうちに親ぼくを深め合った。