「第1回ジャパンヘルス」に参加【日医工】
創立50周年を記念して

日本医療機器工業会(理事長=松本謙一氏、日医工)は、創立50周年を記念して、6月25日㈬~27日㈮にインテックス大阪で開催された医療機器・ヘルスケア関連の国際見本市「第1回ジャパンヘルス」に、シルバースポンサーとして参加した。
日医工パビリオンでは「50年の軌跡」「会員企業の紹介」「会員企業の業界マッピング」「未来への提言」の4つのコンセプトを壁面に表現し、ブース内ではコンセプトに沿ったイメージ映像、動画セミナーを公開した。
動画セミナーでは現在、医療機器業界が注視するテーマを取り上げ、九州大学の橋爪誠名誉教授が「ロボット手術の未来」、アイリスの沖山翔社長が「AI医療機器、今後の展開」、東京女子医科大学の上塚芳郎元教授が「日本におけるR―SUDの取り組み」をそれぞれ講演し、来場者の注目を集めた。
また、別スペースで行われた出展社プレゼンテーションでは、アフリカの貧困地に医療と水を届ける活動を行っている認定NPO法人ロシナンテスの川原尚行理事長が「アフリカの未来の医療」をテーマに講演し、大きな反響を呼んだ。