業界団体

今年を更なる発展の年に【杏友医療機器協同組合】

「令和6年新年賀詞交歓会」を開催

「令和6年新年賀詞交歓会」会場の様子

杏友医療機器協同組合(理事長=種田光利氏)は、1月26日㈮午後6時30分から、東京・台東区の上野精養軒で、会員をはじめ来賓や協力メーカーの担当者ら約130名が参加して「令和6年新年賀詞交歓会」を開催した。

種田理事長

新年賀詞交歓会は大橋透専務理事の〝開会の辞〟を受け、あいさつに立った種田理事長は「本来なら新春のお祝いの言葉から始めるところだが、新年早々、能登半島地震と羽田空港の事故が起こり、多くの方々がお亡くなりになったで、ご冥福を申し上げる」と哀悼の意を表した。

また、コロナ禍を振り返っては「新型コロナウイルス感染症により、杏友組合も4年間、数々の催し物を中止せざるを得なかった。この賀詞交歓会も令和2年の開催以来となる。昨年、新型コロナウイルス感染症は5類感染症になり、少しずつ日常を取り戻している」と語った。

今年の干支にふれては「今年は辰年ですので、昇り龍のごとく勇壮果敢に勢いづくよう、杏友組合としても事務局一丸となって頑張っていきたい」と力を込めた。

次いで、来賓の日本医療機器協会の中島孝夫理事長と、日本医療機器販売業協会の齋藤匡人専務理事が祝辞を述べたあと、日本ジグマックス東日本営業所の中里政頼リーダーが〝乾杯〟の発声を行い、祝宴は開宴した。

会場では参加者らが新年の賀詞を交わしながら、情報交換と親睦を深め合った。また、司会の荒井均副理事長の進行のもと、余興として音楽ユニット『ボン・ボビン・ボックス』によるボーカルとヴァイオリニスト、ギターリストによる生演奏を聴きながら、参加者らはお酒と食事を堪能した。

ひとときの歓談のあと、行方誠副理事長の〝中締め〟により、賀詞交歓会はお開きとなった。