会員・参与合同「納涼会」を開催【JMIAユースアップの会】
4年ぶりに交流を深める
日本医療機器協会(日医機協)加盟企業の若手経営者や幹部社員らで組織するJMIAユースアップの会(代表幹事=新井健介氏)は、7月28日㈮午後7時から、東京・本郷のホテル機山館で「会員・参与合同納涼会」を開催した。
ユースアップの会は規約により、会員は50歳で定年となり、自動的に参与となる。納涼会は新型コロナウイルス感染症が2類から5類に移行したことや、コロナ禍で20周年記念事業が開催できなかったことなどを踏まえ、恒例の納涼会を会員と参与との合同開催で企画された。会場も参与にとっては懐かしい、設立当初の総会会場だったホテル機山館が選ばれた。
会員・参与合同納涼会は田中政俊副代表幹事の司会で進行。開会にあたり、あいさつに立った新井代表幹事は「納涼会はコロナ禍を経て4年ぶりの開催となる。コロナ禍の間も岩田前代表幹事と、色々と企画を練って画策したのですが、やはりコロナ禍で開催することはできなかった。新型コロナウイルス感染症が2類から5類に引き下げられた、このタイミングで開催させていただいた」コロナ禍で納涼会が開催できなかったことを報告した。
会員と参与の合同で開催することにふれては「これまでも納涼会を開催する際には、会員だけでなく、参与の皆さまにもご案内をしていたが、やはり現役の会員だけでやることが多く、参与の方々との懇親の場を作ることができなかった。そこで今回はあえて名称に『会員・参与合同』を付け、ご案内したところ、38名の方にお集まりいただいた。コロナ禍に参与になられた方や、新入会員の方もいますので、それぞれに名刺交換をしていただき、懇親を深めていただければと思う」と述べた。
このあと、田中一嘉参与が〝乾杯〟の発声を行い、開宴した。会場では設立総会からの集合写真がスクリーンに映し出され、参与らの若かりし頃の写真を見ながら当時を懐かしんだ。また、各参加者が自己紹介も兼ねた短いスピーチを行ったほか、景品が当たる抽選会で盛り上がったあと、廣瀬英一参与の〝中締め〟で、会員・参与合同納涼会は散会となった。