業界団体

JMIAユースアップの会―目指志会と展示会で交流

日医機協の今村理事長(中央)と記念撮影を行う交流会の参加者

日本医療機器協会(日医機協)に加盟する企業の若手経営者らで組織するJMIAユースアップの会(代表幹事=山﨑隆次氏)は、友好団体である大阪医療機器協会の若手の会・目指志会(委員長=村中亮太氏)との「交流会」として、7月14日(金)の午後、東京・有明で開催していた『国際モダンホスピタルショウ2017』の日医機協ブースを合同で見学した。

交流見学会には目指志会の前委員長・小村泰右氏らが上京し、山﨑代表幹事らユースメンバーと日医機協ブースに出展する企業12社のブースを見て回った。

参加者らはそれぞれのブースで、担当者から各社一押しの医療機器などの特徴や使い方、売れ行き、今後の販売計画――などの説明を受けたあと、質疑応答を行い、それら医療機器の知識を深めた。

今回、参加したユースと目指志会のメンバーからは「医療機器は多品種なので自身が取り扱っていない医療機器に関しては、その使用法や性能などについてわかってないことも多く、今回の交流見学会に参加したことで、新たに医療機器の見識を広げることができた」などの声が聞かれ、有意義な交流見学会となった。

見学会終了後は場所を変え、懇親会が催された。参加者らは共に二世会のメンバーということで、仕事上の共通の悩みも多く、その解決体験談などの話題で盛り上がり、情報交換のうちに親ぼくを深め合った。