企業活動

メディカルショージャパンに出展【サクラ精機】

洗浄・滅菌、感染制御製品をPR

サクラ精機(社長=東竜一郎氏、東京都中央区)は、6月13日㈭~15日㈯の3日間を会期に、大阪国際会議場で開催される「第94回日本医療機器学会大会」に併設の医療機器展示会『メディカルショージャパン&ビジネスエキスポ2019』に出展する。

今回の展示では洗浄・滅菌関連の製品をはじめ、感染制御分野製品に加え、ヘルスケアへの貢献を実現すべく、全社一丸で邁進する姿勢を展示で表現する。

展示製品は汚染処理業務の新しいソリューションとして、導入する医療施設も増加しているDDC Dolphin社製のディスポーザブルパルプ粉砕機「マセレーターULTIMA」と「ディルポーザブルパルプ」を出展する。

マセレーターULTIMAは便・尿器のディルポーザブルパルプを、排泄物ごと粉砕し処理できるので、感染リスクの低減と業務の効率化が図れる。マセレーター導入施設の中には、汚物処理室の1日平均作業時間が、従来より約30分短縮できた施設もある。

滅菌関連製品では、蒸気設備が不要なFDVシリーズから、大型タイプのサクラ高圧蒸気滅菌装置「FDV-M12W」や、ステリス社製の過酸化水素ガス滅菌装置「アムスコV-PRO maX」を展示する。

洗浄関連製品ではサクラ自動ジェット式超音波洗浄装置「WUSⅡ―4100DXW」と「洗浄剤シリーズ」を出品する。

そのほか、グループ企業であるサクラシステムプランニングが提供する「滅菌物品質管理システム」を紹介する。