「令和8年度事業計画」決議【東京硝子製品協同組合】
「第75回通常総会」開催

東京硝子製品協同組合(理事長=縣直紀氏、東京都港区)は、5月27日㈬午後5時15分から、東京・池之端の東天紅で「第75回通常総会」を開催した。総会では令和8年度事業計画・予算を決議したほか、任期満了にともなう役員改選では縣理事長が留任した。
総会は司会の星野曜一事務局長が「出席組合員28社、委任状提出5社、書面議決書提出18社の合計51社で組合員総数60社の過半数を超えており、今総会は有効に成立する」と報告し、開会した。

これを受け、あいさつに立った縣理事長は「2022年の通常総会で理事長に就任し、本日の通常総会をもって2期目を無事に終えることとなる」と述べ、2期4年間を振り返った。
1期目については「理事長に就任した22年は新型コロナウイルスの影響が社会全体に残っていたほか、ロシアのウクライナ侵攻にともなうエネルギー価格の上昇など厳しい状況が続いていた。翌23年は対面での新年会が可能となり5月には設立70周年記念式典を無事に執り行うことができた」と回顧した。
2期目に関しては「24年は日銀の0金利政策が終了し、日経平均株価がバブル期の最高値を更新、また春闘での賃上げが活発化するなど長らく続いたデフレの時代が終わりをつげ、現在に至るインフレの時代を迎えた。翌25年1月に就任したトランプ大統領の関税政策、円安傾向の進展により、わが国の経済は構造変化を求められる状況になった。そして今年2月、アメリカ・イスラエルとイランで戦争が始まり、世界は石油などエネルギー資源の確保に奔走する混迷の時代に突入した」と振り返った。
4年間を踏まえ「目まぐるしく変化した経済環境下において、組合員の皆さまやお取引先の皆さまのご支援、ご協力により組合運営ができたことに改めて感謝申し上げる。今年度は情報交換会や勉強会そして懇親の機会など組合員の皆さまが気軽に参加できる〝場〟を各部会長と作っていきたい」と語り、組合事業への積極的な参加を呼びかけた。
このあと、議案の審議では令和7年度事業・決算報告、令和8年度事業計画・予算、理事・監事改選――などを原案通り承認、可決した。
このなかで、令和8年度事業計画では、⑴各種硝子製品の共同購買事業⑵組合員の取り扱う各種硝子製品の共同運送事業⑶組合員の取り扱い商品の販売促進を目的とした見本市事業⑷組合ホームページを活用し組合員の事業活動の共同宣伝⑸個人情報保護体制認定制度(TOGAPS)の運用⑹中小企業倒産防止共済事業の委託業務⑺組合員の福利厚生事業⑻組合員に向けた各種保険サービスの拡充⑼組合員同士の親睦を深めるレクリエーション活動――などの実施を決議した。
また、理事・監事の改選は推薦により、令和8年度の役員(下記参照)を決定した。
東京硝子製品協同組合 令和8年度役員
⦿理 事 長(総括)
縣 直紀(マルエイ)
⦿副理事長
関谷 幸樹(関谷理化)=医理化部会長
廣田 達朗(廣田硝子)=食器部会長
山田 雅昭(ヤマダアトマイザー)=びん部会長
⦿理 事
岡田 淳(小林商店)=医理化副部会長
木村 亮(木村理化硝子)=医理化副部会長
杉山 竜介(スギヤマゲン)
水崎 勝弘(水崎硝子)=食器副部会長
二宮 康通(二ノ宮クリスタル)=食器副部会長
木村祐太郎(木村硝子店)
平塚三喜男(千代田硝子)=びん副部会長
籠谷 哲勢(八千代硝子)=びん副部会長
小林 幸司(小林硝子)
⦿監 事
珠玖 輝男(矢沢科学)
吉沼 隆秀(吉沼硝子)
堀内 健二(堀内硝子)
⦿相 談 役
関谷 幸弘(関谷理化)
木村 武史(木村硝子店)