付加価値の高いガラス製品作りへ【医理化硝子3団体】
「令和8年合同賀詞交歓会」開催

東京理化学硝子器械工業協同組合(理事長=池田高樹氏、TRGK)と東京硝子製品協同組合(医理化部会長=関谷幸樹氏)、東部硝子工業会(会友)の医理化硝子関連3団体は、1月8日㈭午後5時から、東京・市ヶ谷のホテルグランドヒル市ヶ谷で「令和8年医理化合同賀詞交歓会」を開催した。33回目となる合同賀詞交歓会には47名が参加し、新年の初顔合わせを行った。
科学技術の発展を硝子で支えていく
賀詞交歓会はTRGKの遠藤隆之専務理事の『開会の辞』を受けて、あいさつに立った池田理事長は昨年を振り返り「女性首相が誕生し、停滞していた日本社会に喝を入れ、リスタートした年」とした一方で、世界情勢の不確実性、原材料価格やエネルギーコストの高騰、急速な技術革新など、厳しさが増す業界環境を憂慮しながらも「そのような中にあっても、皆さまのご協力により理化学硝子は研究・医療・産業の各分野を支える製品供給を継続することができた」と述べ、感謝の意を表明した。
また、理化学硝子は科学技術の発展を『硝子』という基盤素材から支えることを使命に歩んできたことにふれ「理化学硝子は精度・品質・信頼性を何よりも重んじる姿勢は、時代が変わっても決して変わることはないが、カーボンニュートラルへの対応や製造プロセスの高度化、次世代研究分野への貢献など、新たな挑戦も求められている」と語った。
2026年の抱負に言及しては「これまで培ってきた技術と経験を礎に、より付加価値の高い製品開発と、持続可能なものづくりへの取り組みを一層加速させ、研究者や医療従事者、産業界から、これまで以上に信頼され、選ばれる存在となることを目指しましょう」と呼びかけた。
このあと、関谷部会長の『乾杯』で賀詞交歓会は開宴した。会場では参加者らが和やかに新年のあいさつを交わし合った。ひとときの歓談のあと、TRGKの竹内信夫副理事長の『閉会の辞』でお開きとなった。