企業活動

ホスペックスジャパンで最新機器PR【サクラ精機】

汚染処理ソリューションも紹介

サクラ精機(社長=東竜一郎氏、東京都中央区)は11月20日㈫~22日㈭までの3日間を会期に、東京ビッグサイトで開催される「第47回日本医療福祉設備学会」の併設展示会『ホスペックスジャパン2018』に出展する。

今回の展示では滅菌装置や洗浄装置をはじめとするリプロセッシング(器材再生プロセス)分野の製品群に加え、汚染処理業務の新たなソリューションとなるDDCDolphin社のディスポーザブルパルプ粉砕機マセレーターシリーズを紹介する。

マセレーターシリーズからは、処理量が異なる『マセレーターUno』と『マセレーターUltima』の2機種を出品する。パルプ製の便・尿器(単回使用)を排せつ物ごと処理することができるので、感染リスクの低減と業務の効率化に貢献する。

リプロセッシング分野の展示としては、滅菌装置で蒸気設備が不要なFDVシリーズから大型タイプ『サクラ高圧蒸気滅菌装置FDV―M 12W』と、使いやすく大型チャンバーが特徴の『STERIS社過酸化水素ガス滅菌装置AMSCOV―PROmaX』を展示する。

洗浄装置に関しては超音波洗浄とジェット洗浄の両方式を兼ね備えた大型タイプ『サクラ自動ジェット式超音波洗浄装置WUSⅡ―4100DXW』などを出品する。

さらに、エントラル社の『メディカルシーラー』、『絶縁テスター』、『カッティングデバイス』のほか、『サクラユニバーサルテーブル』、『サクラ滅菌物品質管理システム』――など、同社の幅広いソリューションを紹介する。

また、サクラ精機は同時開催の第47回日本医療福祉設備学会でランチョンセミナーを開催する。

サクラ精機ランチョンセミナー要旨
▽演題=当院におけるディスポーザブルパルプ粉砕機の導入効果~「3K職場をなくしたい」この病院長の思いは叶うのか~
▽座長=洪愛子・神戸女子大学看護学部教授
▽講師=峯麻紀子・重工記念長崎病院感染対策室室長・感染管理認定看護師
▽日時=11月21日㈬12時15分~13時15分
▽会場=東京ビッグサイト会議棟6階B会場