企業活動

新しいCIを導入へ【サクラファインテックジャパン】

統一デザインをグループ各社で共有

病理検査機器・器材のトータルサプライヤーであるサクラファインテックジャパン(会長兼社長=石塚悟氏、東京都中央区)は新しいCI(コーポレート・アイデンティティ)を導入する。今後、全世界のサクラファインテックグループでCIを統一していく。

新CIのイメージカラーは新鮮と革新的を表す「サクラファインテックブルー」と、歴史と伝統を表す「サクラファインテックレッド」がメインカラーとなる。

新CIを構成するデザインは「サクラロゴマーク」(変更なし)と「サクラファインテックストーム」、「BrandPromise(ブランドの約束)」の3つで構成される。

サクラロゴマークは従来から使われているサクラファインテックグループの署名で、最も重要なアイデンティティマークとなる。サクラの日本における400年以上の歴史と実績を表現する。サクラファインテックレッドで表記される。

サクラファインテックストームはサクラロゴマークの花びらから象られた曲線で、新しいCIのビジュアルの中心となる。未来への挑戦を表現し、新鮮で革新的はイメージのサクラファインテックブルーで表現される。

Brand Promiseは「continuous innovation for pathology(病理のための継続的なイノベーション)」で、病理分野でのサクラファインテックグループのビジョンを表す。サクラファインテックレッドで表記される。

今後、新CIは学会展示ブースや商品カタログなどの販促資材、名刺・封筒などの新デザインに導入される(一部では導入済み)。4月にはホームページが世界統一デザインでリニューアルされ、総合カタログの発行も予定している。