企業活動

在宅勤務制度を導入へ【エドワーズライフサイエンス】

社員に多様な働き方を提供

エドワーズライフサイエンス(社長=ケイミン・ワング氏、東京都新宿区)は、2018年1月から、内勤の全社員を対象に「Work@home」と題し、在宅勤務制度を導入する。

同社では社員に多様な働き方を提供し、社員のワークライフバランスや心身の健康に寄与するとともに、生産性の維持、向上を図ることを目的に、在宅勤務制度を導入する。

運用方法は在宅勤務が週2回を上限とし、半日もしくは1日単位で取得する。朝9時から17時までを勤務時間とし、残業は2時間以内とする。一時的な傷病による通勤困難な場合などは柔軟に対応する。

対象は在宅勤務を希望する内勤社員で、業務が原則PCと電話で完結でき、オフィスにいる時と同等の生産性が担保できることが条件となる。

在宅勤務制度の導入にあたり、ケイミン・ワング社長は「社員1人ひとりの多様なニーズを認識し、幅広い受け入れ方を用意することは、結果として当社が患者の一助となるための、社員の原動力を生み出すことにつながる。在宅勤務制度の導入はその一環となる」とコメントしている。