業界団体

創立80周年記念誌を刊行【日科協】

80年の歩みを回顧し将来を展望

「日本科学機器協会80年史」

日本科学機器協会(会長=長谷川壽一氏、日科協)は、創立80周年記念誌「日本科学機器協会80年史」(A4判、140頁)を刊行した。昭和20年12月の創立からの日科協の歴史をつづっている。

80年史は巻頭言で長谷川会長のあいさつ、赤澤亮平経産相、松本洋平文科相、大竹尚登東京科学大学理事長の祝辞を掲載後、第1部「80年のあゆみ」、第2部「新たな一歩へ!」、第3部「資料編」で構成されている。

第1部では江戸時代の草創期から始まり、日科協の創立→発展→変革→転換期→飛躍期→現在に至る歩みを多くの資料や写真とともに紹介している。

第2部では大竹理事長と長谷川会長の記念対談や、「大阪・関西万博」をテーマにした業界の経営者による座談会、「歴史に学ぶ」をテーマにした若手経営者によるワークショップ、2025年11月に開催した「創立80周年記念祝賀会」の様子を写真とともに掲載している。

第3部では▽日科協の活動と国内外の動き▽会員実態調査から判るこの10年間の変遷▽各地区科学機器協会の活動▽歴代会長紹介――などを載せている。

巻頭言で長谷川会長は「本書が科学機器業界のこれまでの軌跡を振り返るとともに、将来への展望を描く契機となり、100周年に向けて『何を受け継ぎ、何を変えるべきか』を考える一助になることを願う」と語っている。