総会で池田理事長再選【東京理化学硝子器械工業協同組合】

令和8年度事業計画・予算を決定
東京理化学硝子器械工業協同組合(理事長=池田高樹氏、東京都墨田区、TRGK)は、5月29日㈮午後6時から、東京・江東橋のすみだ産業会館で「第65回通常総会」を開催した。総会では令和8年度事業計画・予算を打ち出したほか、任期満了にともなう役員改選では池田理事長が再選した。

総会は寺田卓理事の司会で進行。碇谷博康理事の『開会の辞』を受け、あいさつした池田理事長は「組合の現状についてお話しさせていただく」と前置き「私が理事長を拝命した4年前の組合員数は44社だったが、現在は33社となり4年間で11社減となった。組合員減少により組合の財政基盤も厳しい状況が続いている。そのため共同購買事業や講習会事業で収入を増やすために尽力しているほか、各種コスト削減も進めている」と組合の現状を憂慮し、いろいろなことに取り組んでいることを報告した。
さらに「現在は中央会の会員団体として健全に活動しておりますが、これ以上、会員が減少した場合、中央会に加入していることのメリットとデメリットを考えていかなければならない。何十年にもわたり培ってきた当組合が空中分解しないよう理事会を中心に議論を重ねていきたい」と述べ、組合員へ組合の現状を理解し協力を呼びかけた。
このあと、舞原利夫理事が「組合員総数33社中、出席21社、委任状提出6社」と総会成立を宣言し、中村剛氏を議長に議案の審議に入った。
議案審議では、令和7年度事業報告を遠藤隆之専務理事、同決算報告を古川雄次理事、監査報告を志賀秀吉監事、令和8年度事業計画を各委員会委員長、同収支予算を遠藤専務理事が、それぞれ報告、説明を行い、承認、可決した。
このなかで、令和8年度事業計画では、①硝子加工技術の研究開発、情報収集②工場見学会・硝子加工技術研修会の開催③研修会・講習会の会④共同購買事業の充実⑤需要の開拓・新製品の開発⑥総会、新年会の開催⑦「すみだガラス市」への参加出店⑧広報誌の発行⑨新規組合員の募集活動⑩第74・75回全国大会への参加⑪シン大硝会の開催⑫青硝会の開催――などの事業を決定した。

次いで、任期満了にともなう役員の改選では、選挙で新役員候補13名を選出。新役員らの互選により、池田理事長、竹内信夫副理事長、遠藤専務理事が再選し、令和8・9年度の新役員体制をスタートさせた。
東京理化学硝子器械工業協同組合
令和8・9年度役員
⦿理 事 長
池田 高樹(池田硝子)
⦿副理事長
竹内 信夫(竹内製作所)
⦿専務理事
遠藤 隆之(フラット)
⦿理 事
碇谷 博康(碇谷製作所)
市川 悟(市川真空)
桐山 時男(桐山製作所)
寺田 卓(寺田製作所)
橋本 秀秋(東京製作所)
古川 雄次(古川理工)
舞原 利夫(マイハラ製作所)
八木原敏夫(八木原製作所)
⦿監 事
佐野 敬介(鎌田理化学器械製作所)
関根 陽志(関根硝子)