岩手県へ「研修旅行」に出かける【関谷理化協力会】
世界遺産の「中尊寺」など視察
理化学硝子製品、硝子素材の総合問屋である関谷理化(社長=関谷幸樹氏、東京都中央区)と協力メーカーで組織する関谷理化協力会(会長=富山裕明・富山科学工業社長)は、11月2日㈯~3日㈰の日程で、会員ら15名が参加して岩手県の中尊寺などを巡る研修旅行に出かけた。
また、同会の研修旅行では初めて前日にゴルフコンペが催され、ゴルフ組は前乗りして快晴の中、気持ちよくゴルフを楽しんだ。
2日の午前11時過ぎに盛岡駅に集合した関谷協力会一行は、貸し切りバスで県内の観光へ出発した。まずは盛岡名物わんこそば屋の「初駒」に入店し、腹ごしらえをしたあと、地酒の「あさ開き酒造」や、南部鉄器の「岩鋳鉄器工場」、「宮沢賢治記念館」を見学し、山の神温泉「優香苑」に旅荷を解いた。
各自、温泉で汗を流したあと、夕刻からの懇親会では岩手の旬の食材を使った和の創作料理に舌鼓を打ちながら、親睦を深めた。
翌日は、まず世界遺産の「中尊寺」を訪れ金色堂などに参拝後、「毛越寺」で庭園を散策、平泉の「しづか亭」で昼食、「厳美渓」で奇岩や巨岩など迫力の景観を見て回ったあと、一ノ関駅から新幹線に乗車し、帰路についた。