辰年にあやかり経済上昇に期待【東京理化学硝子器械工業協同組合】
「令和6年新年会」で飛躍誓う
東京理化学硝子器械工業協同組合(理事長=池田高樹氏、TRGK)は、1月26日㈮午後4時から、東京・上野のシュラスコレストラン「アレグリア上野」で、約50名が参加のもと、「令和6年新年会」を開催した。
新年会は司会の寺田卓福利厚生委員長の『開会の辞』を受け、あいさつした池田理事長は「昨年はコロナが5類に移行し、人々の動きも活発になり、経済も上向きになると思っていたが、ウクライナに続いてイスラエル・ガザでも戦争が起き、不穏な空気が満ちている。また、今年は元日から能登半島地震が起き、お亡くなりになった方々にご冥福をお祈りするとともに、被災している方々に一刻も早く平穏な生活が戻ることを祈念する」と述べた。
また「年明けから日経平均株価も一時、バブル時よりも高くなったりしている。その調子で今年は辰年ですので、経済が上に上がっていくことを期待したい」と語った。
このあと、来賓を代表してAGCテクノグラスの井尻淳史主任とコイケ酸商東京支店の小池隆夫部長が、来賓祝辞を述べたあと、ハリオサイエンスの河村昌弘常務の『乾杯』で新年会は開宴した。
会場では参加者らがブラジルの肉料理(シュラスコ)を味わいながら新年の賀詞を交わしあった。また、歓談中にはTRGKの各委員長が活動内容や今年の方針などを報告したほか、豪華景品が当たる抽選会が行われ、参加者らは当選番号が発表されるたびに一喜一憂しながら、新年の運試しを楽しんだ。
ひとときの歓談のあと、関谷理化の鈴木浩昭マテリアル担当部長の『中締め』で散会となった。