「すみだガラス市」に出展【東京理化学硝子器械工業協同組合】
組合員各社がガラス製品を出品
東京理化学硝子器械工業協同組合(理事長=池田高樹氏、TRGK)は、10月7日㈯・8日㈰の両日、東京・墨田区の大横川親水公園で開催された「すみだガラス市」に出展した。
すみだガラス市は東部硝子工業会・ガラス同業市実施委員会が主催、墨田区が共催し、平成4年から開催している。ガラス器だけの市としては日本唯一の市となる。
TRGKのブースには、組合員企業各社が製造したビーカーやフラスコ、シリンダー、ピペット、試験管などの理化学硝子製品から、アレルギーフリーのガラスピアスやガラスペンダント、ガラスペンなどが出品された。
理化学硝子製品は一般の人でも工夫次第では色々な容器として活用できることから、両日、ブースには多くの来場者が訪れ、製品を手に取り見て回っていた。展示品の中ではビーカーが人気でよく売れていた。
また、ガラスピアスやガラスペンダント、ガラスペンも注目を集め、黒山の人だかりができていた。