業界団体

4年ぶりに「納涼ビアパーティ」【日医機協】

会員ら90名が参加

「納涼ビアパーティ」での乾杯の様子

日本医療機器協会(理事長=中島孝夫氏、日医機協)は、8月8日㈫午後6時30分から、東京・銀座の銀座ライオンクラッシックホールで「2023年納涼ビアパーティ」を開催した。

納涼ビアパーティは日医機協の会員交流委員会により企画運営された。司会の田中政俊委員に促され、開会のあいさつをした中島実佳委員長は「4年ぶりの開催となった納涼ビアパーティには、会員90名の皆さまにご参加いただいた。大いに盛り上がり、たくさん飲んで食べて交流を図っていただければと思う」と述べた。

ここで、乾杯のあいさつに立った中島孝夫理事長は「私事ですが、2019年5月に理事長を拝命し、その年の納涼ビアパーティが大変に盛り上がったことを覚えている。その後、コロナ禍になり、あれから4年が経っている」と回顧し、4年ぶりの納涼ビアパーティの開催を喜んだ。

日医機協が今年、創立112周年を迎え、5月の通常総会の終了後に記念式典を開催したことに言及しては「なぜに112周年かというと、110周年の時はコロナ禍で周年行事ができなかったためで、新型コロナウイルス感染症が5類に引き下げされたことを受け、112年の周年行事を開催することができた」と説明した。

また「当協会の高橋健次事務局長が定年退職となり、7月から奈良明美次長が新事務局長に就任した。当協会112年の歴史の中で初の女性事務局長となる。皆さま応援のほどよろしくお願い申し上げます」と新しい事務局長を紹介した。

このあと、中島理事長がビールジョッキを高々と掲げ『乾杯』の音頭をとり開宴となった。会場では参加者らが冷たいビールで喉を潤し、連日の猛暑を吹き飛ばした。

お楽しみの抽選会は村岡梢委員の進行で、当選番号が発表されるたびに大いに盛り上り、真夏の夜の運試しを楽しんだ。ひとときの歓談のあと、平尾泰朗副委員長の『中締め』で散会となった。