技術・製品

AEDの管理をサポート【日本光電】

持出検出と電源オンをメールで通知

AED持出検出装置と通知フロー

日本光電(社長=荻野博一氏、東京都新宿区)は、AEDリモート監視システム「AED Linkage」によるAED持出検出と電源オン通知サービスを開始した。

同サービスは同社製AEDのキャリングバッグやリモート監視端末に、AED持出検出装置「AED―A010D」(飯田電子設計製、別売り)を取り付けることで、AEDが設置場所から持ち出された時に、AED設置管理担当者へ持出検出をタイムリーにメールで通知する。

また、AEDが持ち出されてから10分以内に電源がオンになったことを、AED位置情報とともにメールで通知し、使用後の迅速な電極パッドの交換やAEDのダウンタイム短縮をサポートする。

持ち出されてから10分が経過してもAEDの電源がオフで、使用している様子がない場合、AED位置情報をメールで通知する。AEDの現在地を早期に確認できるので紛失防止につながる。