見守りセンサー「眠りSCAN」新レンタル制度開始【パラマウントベッド】
1年更新ごとにレンタル料金低減
パラマウントベッド(社長=木村恭介氏、東京都江東区)は、みずほリース(社長=本山博史氏、東京都港区)と共同で、医療・高齢者施設での入居者の見守りや生活状態の把握などを目的で利用されている睡眠計測センサー「眠りSCAN」を対象に、更新ごとに料金が低減され、5年間レンタルすると所有権が無償譲渡される新しいレンタルの仕組みの提供を開始した。
新しいレンタルサービス「PB眠りSCANパートナーレンタル」は、眠りSCANとPC、スマートフォン端末など、遠隔での見守りに使用する機器一式(レンタル物件)を月々の費用負担で利用できるレンタル制度。
契約期間(1年間)を更新継続するとレンタル料金が前年よりも安くなる仕組み。購入する場合よりも導入初期費用が抑えられ、更新ごとに費用負担が軽減していく。
また、レンタル期間を5年間継続すると使用中のレンタル物件が無償譲渡される特約がついており、以降は保守費用を除く一切の負担なく利用できる。
レンタル料金には保守サービス費用や火災などによる破損、水災などによる事故をカバーする保険費用が含まれ、万一の際も追加出費の必要がなく安心して利用できる。レンタル料金は眠りSCAN単体(保守費用込み)で初年度月額2600円(税別)から。